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『J-マインドフルネス入門』
山田 秀世(著), 星和書店, 2018年7月24日
とある出来事をきっかけに「マインドフルネス」や「リラクゼーション」などに興味を持った私。手始めに数冊、関連する本を読んでみよう……ということで、図書館で借りてきたうちの1冊がこの本だ。
なおこの『J-マインドフルネス入門』を読む前にはすでに、下のような「動画」や「絵本」なども併せてみてみたりしていたこともメモしておく。↓
◎動画
※↑は、松崎先生の動画。
◎絵本
『こきゅうの本』
クリストファー・ウィラード & オリビア・ワイザー (著), アリソン・オリバー (絵), 茂木 健一郎 (訳), 大泉書店, 2022年2月23日
どんな本?
一般的に「マインドフルネス」とされるものから筆者が派生させ編み出した、「J-マインドフルネス」について書かれた本。坐禅や瞑想などの「非日常的なこと」に取り組むのではなく、あくまでも「『普段の生活のなかで・それを通して』いかにしてマインドフルに生きられるようにするか」という切り口から、さまざまな考え方や手法などを紹介されている。
なお、J-マインドフルネスが従来のマインドフルネスと一番違っているのは、上述したように瞑想という手法が直接的には採用されていない点です。
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さらに、坐禅、その他の呼吸法や歩行を通した自己修練といった側面よりも普段の生活に密着した仕事、家事、そして、掃除や整理整頓などの卑近な日常生活に軸足を置いているところがJ-マインドフルネスの特徴です。
ただし、瞑想や呼吸法を必ずしも否定するものではなく、生活の本業である仕事や勉強などのやるべきルーティン・ワーク(日々の課題)を後回しにしてまでその修行や苦行に勤しむ必要はないというのがJ-マインドフルネスです。
※2024年2月に下書きに書いたきり、放置していたもの。今いだいた感想を当時の文章に添えるのも(自分の中で)納得がいかないので、このまま投稿することにした。